第六回「新宿文藝シンジケート」読書会

既に10日が過ぎてしまったが、4月23日の土曜日に、第六回「新宿文藝シンジケート」読書会が行われた。 課題図書は二冊。片山洋二郎「オウムと身体」+竹熊健太郎「私とハルマゲドン」。 最初は読書会の代表、サエキ・カズヒコさん(id:utubo)(http://twitter.…

第三回新宿文藝シンジケート読書会メモ「山谷崖っぷち日記」2/2

第三回新宿文藝シンジケート読書会メモ「山谷崖っぷち日記」1/2 http://d.hatena.ne.jp/Hainu_Vele/20110115/1295080180 15日の晩、予定通り、新宿文藝シンジケートの第三回読書会が行われた。 今回は、課題図書が一種の私小説というか、随筆なので、前回、…

第三回新宿文藝シンジケート読書会メモ「山谷崖っぷち日記」1/2

今日は18時から歌舞伎町のルノアールで読書会がある。 課題図書は、今回もぼくが推薦した。大山史朗「山谷崖っぷち日記」だ。 第9回の開高健賞を受賞した怪作で、作者は軽度のうつ病と集団生活への不適応から日雇い労働者に転落し、長く山谷で暮らしている…

「コロンバイン 銃乱射事件の真実」

◆ 少し前からちまちまとページをめくっていた「コロンバイン 銃乱射事件の真実」をこの火曜日に読み終える。大変に刺激的な作品で、久しく忘れていたあの奇妙な殺戮の行為に関して、ぼくの認識を全く新たにしてくれた。 襲撃が行われてから既に10年の月日が…

新宿文藝シンジケート読書会について

◆ 10月30日から新宿文藝シンジケート=S・B・Sという集まりで読書会をすることになった。 定期か不定期かはまだ不明だけれど、今後、継続的に開かれていく予定だ。 ◆ 新宿文藝シンジケートは、元々ただ内輪の呑み会に遊びで名前を付けていただけなのだが、命…